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●横綱と刀

立派な横綱描いた昔の絵を見ていますと、必ず左手に日本刀を持っています。また、土俵入りには太刀持ちとして必ず1人、刀を持ったお相撲さんが後ろに控えています。

どうしてお相撲さんと刀が一緒なのかなあと不思議に思い、また、グーグル先生に教えて貰いました。昔、侍時代に日本国内のあちこちで力自慢の相撲大会が盛んに行われていたようです。

織田信長時代にも国内の力自慢を城内に集め、相撲を取らせ勝ち残ったものは侍として召し抱えていたとのことです。士農工商の時代、相撲取りにとって刀は武士になった地位の象徴でもあった様です。

 

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